スタッフブログ
移動図書館を通じて支援地域に寄り添う、シャンティ国際ボランティア会の活動をご紹介
こんにちは。
1ヶ月以上ご無沙汰してしまいました。
暖かくなってきたな、と思っていると
真冬のような寒さに逆戻りしたり。
体調管理の難しい時期ですね。
先日公開した
Jcross広場のシャンティ国際ボランティア会さんの記事は
ご覧になっていただけましたでしょうか。
東日本大震災から1年。
このシャンティ国際ボランティア会さんをはじめ
様々な図書館を通じた被災者支援活動が、
今この時にも続けられています。
シャンティ国際ボランティア会さんのプロジェクトの一つ、
いわてを走る移動図書館プロジェクトの
スタッフブログやFacebookページを拝見していると、
継続的で地道な支援活動の大変さが伝わってきます。
でもそれ以上に、移動図書館という形を通じて、
支援する地域に寄り添いながら最適な形を模索している様子に、
新鮮な感動や共感をおぼえ、
「図書館と図書館にかかわる人たちのサイト」を謳う私たちも、
「図書館」というものの本来の目的を改めて考えなければ、と感じます。
Jcrossではこれからも、
シャンティ国際ボランティア会さんの精力的な活動に
注目していきたいと思います。
最後に、Jcross広場の記事中にも書かれていた
陸前高田モビリアオートキャンプ場仮設住宅敷地内の
図書室づくりに関連した活動をご紹介します。
READYFOR?という
"募集期間内に、プロジェクトの目標金額が全額集まった場合のみ、
プロジェクトを「成立」させるための資金を得ることができ"る
システムを利用していて、支援の方法もプロジェクトの進捗も
とてもわかりやすいです。
プロジェクトの期間は来月末の4月30日まで。
サイトをご覧になって賛同された方は、ぜひご協力を。
担当:関