今年もシャンティの「絵本を届ける運動」に参加しました

こんにちは。Jcross担当の野村です。

もう9月も終わりですね。
時折、日差しが強い日もありますが、空気はすっかり秋です。

さて、今夏、Jcrossの運営会社であるブレインテックでは、昨年に引き続き、会社のバックアップのもと、有志でシャンティ国際ボランティア会さんが提供している「絵本を届ける運動」に参加しました。

以前にも参加しているので、皆も要領を得ていて、各々が自分の空き時間を利用してスムーズに作業をすすめることができました。

ところで、随分と時間が経ってしまいましたが、実は今年の2月にはその作成した絵本を各地に送り出す作業にもお手伝いで参加してきました。
写真をいろいろと整理していたらそのときの写真もありましたので、ここに載せておきますね。

さすがに本が詰まった段ボールを運ぶのは重労働で、バケツリレーさながらに参加者の皆で息をあわせながらの作業でした。

そして、最後は積み終わった段ボールを前に参加者で記念撮影。
ちゃんとウパっちも写っているんですが、ちょっと小さいですね(笑)。
わかりますか？

こうしたことがご縁で、今年の6月、アフガニスタンからシャンティ国際ボランティア会の現地職員の方が来日された際には、弊社にも来ていただき、報告会というかたちで現地の様子についてお話していただきました。

自分たちが関わった絵本が、どのような流れで現地の子どもたちの元に届けられるのかも知ることができて、そして喜んでくれいているという話を聞くと、やはり嬉しいですね。

下の写真は、シャンティアフガニスタン事務所 図書館事業課 出版担当のサダトさんと、当日通訳をしていただた菅さんです。

このときの様子はシャンティ国際ボランティア会さんのWebサイトにも掲載いただいていますのでこちらもご覧ください。

• シャンティブログ 「アフガニスタン人の現地職員が来日しました」

これからもまた機会をつくって参加できれば、と思います。