図書館総合展
第16回 図書館総合展特集 (1) 図書館総合展の歩き方
毎年恒例となりましたJcrossによる図書館総合展特集。
今年は、2回に分け、展示会場案内図&要チェックポイント紹介と、現地レポートをお届けします。
まず第1弾は、「図書館総合展の歩き方」と題した展示会場案内。今年の展示ブースの特徴は、面積の広い大規模なブースが多いこと。会期中、パシフィコ横浜の展示会場を訪れる方は、お出かけ前に必ず展示会場案内図をチェックしてくださいね!
(図書館総合展の会期は11月2日(日)から始まり、8日(土)までの1週間ですが、パシフィコ横浜でのブース展示は、5日(水)~7日(金)のみですのでご注意ください)
展示会場案内図
今年の展示会場案内図を、一足早くご紹介します。
図書館総合展に行って目当ての催しや展示があったのに、会場内を歩き回っているうちに疲れてしまい目当てのものを見逃して帰ってしまった・・・なんて経験はありませんか?
広い会場を効率よく見て回れるよう、予習をしていきましょう。
下記案内図の中の数字は、各ブースの小間番号です。各小間番号と出展者の一覧は、こちらで見ることができます。
ブース一覧|第16回 図書館総合展
※ここに掲載している情報は図書館総合展運営委員会から提供していただいたものを元にしていますが、最新の情報については図書館総合展公式サイトにてご確認ください。また、記載内容の誤り等、お気づきの点がございましたらこちらまでご一報ください。
展示会場要チェックポイント
図書館総合展入場受付
図書館総合展の入場料は無料ですが、受付が必要です。「公共図書館」「大学図書館」など、所属によって異なる色の入場証が配布されるので、招待状の「ご来場者登録カード<入場証引換用>」の所属を記入する欄をあらかじめ記入し、名刺2枚を用意していくと、スムーズに入場手続きができます。受付をすると、入場証と展示やフォーラムの詳細情報を掲載した「図書館総合展ガイドブック」を受け取ることができます
スピーカーズ・コーナー
今年新しくできたこのコーナーでは、出展者によるプレゼンテーションや学生のための展示ツアー、図書館情報学レクチャー、ビブリオバトルなど、様々な催しが予定されています。 いずれの催しも事前申し込みは不要とのこと。興味がある方、または当日ちょっとした空き時間ができた方などは、スピーカーズコーナーに行ってみてはいかがでしょうか。
- スピーカーズ・コーナー|第16 回図書館総合展
- 学生のための展示ブースツアー | 第16回 図書館総合展
- 図書館情報学レクチャーシリーズ | 第16回 図書館総合展
- ビブリオバトル地区決戦@図書館総合展 | 第16回 図書館総合展
休憩コーナー・ラウンジ
展示会場中央に設けられた休憩スペースにはテーブルとイスが置かれ、サンドイッチ等の軽食や飲み物も購入できます。また、今年は展示会場の最奥のスペースにもラウンジが設けられ、中央の休憩コーナー同様、弁当や飲料の販売も行われます。
休憩コーナーとラウンジは併せて数百席も用意されているので、広い展示会場内を歩き疲れたらこれらのスペースを利用して一休みしましょう。また、同僚・友人との待ち合わせにも便利です。
ポスターセッション
毎年恒例、図書館・美術館・博物館・文書館・その他の研究成果や活動を自由に展示・発表するポスターセッションです。
会場にはたくさんのポスターが掲出されるので、事前に公式サイトで興味のあるポスターの掲示番号をチェックしてから行くと効率的です。
特に、お目当てのポスターがある場合は、そのポスターの説明担当者在席時間に訪ねるといいですね。下記公式サイトのページでは、各ポスターの説明担当者の在席予定時間も見ることができます。
プレゼンテーションコーナー
プレゼンテーションコーナーでは、各出展者の出展内容概要がわかるチラシやパンフレット等が設置されています。短い時間で今年の出展の傾向などを把握することができます。展示会場に着いたら、まずここに足を運んで見てまわるべきブースの見当をつけると、時間が有効に使えます。
図書館へのおすすめ本
毎年恒例、出版社が図書館の選書担当者におすすめする本を展示する「図書館へのおすすめ本」コーナー。今年もたくさんの本の実物が、展示会場に右手最奥のコーナーに並びます。ふだんなかなか手に取って見ることができない本も多く、選書担当者ならずとも必見のコーナーです。
個別の出展者のブースは、展示会が始まってから掲載する、特集の第2弾「現地レポート」でご紹介しますので、こちらもお楽しみに!