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スタッフブログ

レポート:「知的で素敵なボードゲーム」掲載とオンライン向けゲーム紹介

2021年5月20日

こんにちは、Jcrossスタッフの村上です。

スタッフブログに登場するのは2012年10⽉以来で約8年半ぶり。
当時は幼稚園と⼩学⽣だった娘たちも、今では中学⽣と⾼校⽣になり時の早さを実感します。

しばらくJcrossと離れていたのですが、今回は裏⽅ではなく執筆者として再登板。
私の趣味がボードゲームということもあり、先⽇公開されたレポート「北浦和図書館オンラインイベント『知的で素敵なボードゲーム』」の記事を担当しました。

最近、⽿にすることが多い「Zoomでのオンラインのイベント」「図書館xボードゲーム」の実例を図書館員の視点で知れる貴重なインタビューですので、ぜひご覧ください。

ボードゲームは運と実⼒のバランスが良いものが多く、⼦どもと⼤⼈が⼀緒になって競ったり、協⼒したりと幅広い年齢で楽しめるツールだと思います。
私も幼い娘たちと遊ぶものとして興味を持ったのですが、今では本気で考えても負けることがあり、⼦どもの成⻑(⾃分の衰え︖)を感じますね。

最後におまけとしてオンラインで遊べるボードゲームをいくつか紹介します。

ドブル(ホビージャパン)
北浦和図書館様でも候補として準備されていたゲーム。複数のイラストが書いてあるカード2枚を⾒⽐べ、たった1つ共通するイラストをいち早く⾒つけます。どのカードを選んでもたった1つだけ共通するのが不思議で、焦ると全然⾒つからないのが笑いを誘います。
ゴモジン(JELLY JELLY GAMES)
北浦和図書館様のパンフレットにも載っていたゲーム。回答者に対して、漢字2⽂字+カタカナ3⽂字でヒントを出しお題を当ててもらいます。例えばお題が『図書館』なら「貸出ブック」「本棚ナラブ」など。⾃然と奇妙なワードが⽣産されるのが⾯⽩いです。
イリュージョン(アークライト)
同じく北浦和図書館様のパンフレットにも載っていたゲーム。前衛芸術のような多⾊のイラストカードを⾒⽐べ、指定の⾊の⾯積が広い順に並べます(例えば緑の⾊が少ない順に並べる、など)。イラストによっては判定が悩ましく、正解発表で盛りあがります。
クイズいいセン⾏きまSHOW︕(アークライト)
「贅沢な⾷事と呼べる外⾷は、何円以上から︖」という答えがない質問について全員が回答し、真ん中の数値を書いた⼈が勝利する⾵変りなクイズです。正解がないので全員が回答者となり、みんなの価値観が分かるので会話がはずみます。
ジャスト・ワン(アークライト)
協⼒してクイズに回答します。1⼈の回答者に対して残りの全員がヒントを出しますが、他の⼈と同じヒントは無効になるので、どのようなヒントなら被らないか考えるのが悩ましいです(例︓お題が『コーヒー』でヒントが「苦い」「苦い」「キリマンジャロ」「⽜乳」なら、ヒントは「キリマンジャロ」「⽜乳」のみになってしまいます)。

オンライン向けということでカードゲームを中⼼に紹介しましたが、ボードやコマを使った華やかなゲームも魅⼒の⼀つなので、コロナ禍が解消され、再び対⾯のイベントも開催できるようになることを願っています︕