川端康成に見出され精力的に小説を書き続けるも、23歳の若さでこの世を去った作家、北條民雄。彼の出身地である徳島県阿南市ではその文学業績を顕彰するため、命日である12月5日を「民雄忌」と定めています。本展では、代表作「いのちの初夜」の初刊本や、北條と交流を持った人々の著作などを手に取ってご覧いただけます。
展示資料のうち一部を抜粋して掲載しています。
図書館からのコメント
川端康成に見出され精力的に小説を書き続けるも、23歳の若さでこの世を去った作家、北條民雄。彼の出身地である徳島県阿南市ではその文学業績を顕彰するため、命日である12月5日を「民雄忌」と定めています。本展では、代表作「いのちの初夜」の初刊本や、北條と交流を持った人々の著作などを手に取ってご覧いただけます。