昨年10月に東京駅丸の内駅舎の保存・復原工事が終わりました。また、その少し前には、三菱一号館が復元され、旧東京中央郵便局舎が一部保存されるなど、近代建築保存のための工事が次々と行われています。
今回の展示では、建築家・辰野金吾に焦点をあて、辰野氏が手がけた東京駅丸の内駅舎と日本銀行本店について、現在どのような保存がなされているのかを歴史的背景に触れながら紹介します。 また、併せて、丸の内にある近代建築の保存について、三菱一号館や旧東京中央郵便局舎を例にとりあげて紹介します。
展示資料のうち一部を抜粋して掲載しています。
図書館からのコメント
昨年10月に東京駅丸の内駅舎の保存・復原工事が終わりました。また、その少し前には、三菱一号館が復元され、旧東京中央郵便局舎が一部保存されるなど、近代建築保存のための工事が次々と行われています。
今回の展示では、建築家・辰野金吾に焦点をあて、辰野氏が手がけた東京駅丸の内駅舎と日本銀行本店について、現在どのような保存がなされているのかを歴史的背景に触れながら紹介します。
また、併せて、丸の内にある近代建築の保存について、三菱一号館や旧東京中央郵便局舎を例にとりあげて紹介します。
展示内容