2016年は夏目漱石の没後100年ということで、漱石の生涯と作品、特に来熊120年という切り年を迎えた熊本時代についての展示を行いました。展示のメインタイトルは、熊本市のキャンペーン名です。芥川賞を受賞したお笑いタレント又吉直樹さんがゆかりの地を歩くパンフレットを取り寄せました。また、漱石の終の住み家「漱石山房」があった新宿区観光課さんの協力もいただき、より深度のある展示になりました。
元々、展示を組む予定があったのですが、熊本市が「来熊120年」というキャンペーンを行っているという情報を得て、パンフレットを取り寄せました。これも熊本地震の復興支援の一端になればいいなと思っています。日々情報が埋もれて行く中で、「熊本」の文字を目にすることも、ひとつの狙いです。
展示資料のうち一部を抜粋して掲載しています。
図書館からのコメント
2016年は夏目漱石の没後100年ということで、漱石の生涯と作品、特に来熊120年という切り年を迎えた熊本時代についての展示を行いました。展示のメインタイトルは、熊本市のキャンペーン名です。芥川賞を受賞したお笑いタレント又吉直樹さんがゆかりの地を歩くパンフレットを取り寄せました。また、漱石の終の住み家「漱石山房」があった新宿区観光課さんの協力もいただき、より深度のある展示になりました。
元々、展示を組む予定があったのですが、熊本市が「来熊120年」というキャンペーンを行っているという情報を得て、パンフレットを取り寄せました。これも熊本地震の復興支援の一端になればいいなと思っています。日々情報が埋もれて行く中で、「熊本」の文字を目にすることも、ひとつの狙いです。