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コレクション : 大学図書館の「図書館便り」

大学図書館の広報誌を集めました。各図書館から掲載許可をいただいたものから順次掲載しています。
「タイトル順」は、図書館名の五十音順です。

同志社大学図書館書籍館

掲載日:2014年5月1日
図書館のコメント

同志社大学図書館報「書籍館」名前の由来

書籍館とは、図書館の旧称です。1872年に文部省が東京湯島の聖堂内に創設した図書館(現在の国立国会図書館の前身の一つ)の名であり、明治初期には、日本の複数の図書館が「書籍館」と称されました。

同志社大学図書館の起源としては、1876年に校舎の1階に設けられた書籍縦覧室(図書室)が最初であり、その後1885年に初代図書館「書籍館」(現有終館)の定礎式が行われました。校祖新島は、教育方針の3要素の1つに"Well selected library"を挙げており、自身の蔵書も教員生徒等に公開して、教育に情熱を注ぎました。この図書館報の名称「書籍館」は、図書館報の発行にあたり、新島がいた原点に戻って、同志社大学図書館を再考したいという思いから名付けています。

表紙画像はvol.7(2018.10.1)です

サイズ
B5
配布方法
館内、学内での配布
配布対象
学生、教員、その他利用者
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