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Jcrossスタッフのお気に入りポスター|図書館総合展 第14回

2012年12月17日

Jcrossでも色々応援した図書館総合展からもう一ヶ月近くも経つんですね。
図書館総合展ではポスターセッションが開催され、先日受賞者が発表されました。
皆さまはどのポスターを気に入りましたか?
Jcrossスタッフも各々気に入ったポスターがありましたので紹介したいと思います。

掲示番号26 金城学院大学図書館 読書ラリー:自分の世界を拡げよう!

QRコードを読ませるアイディアが面白いですね。また、たくさんの人が本を持ってそれぞれ素敵な笑顔でポーズを決めているのも魅力的で目を惹きます。メイキング風景やノベルティとして作成したバックも展示されていて、すっきりしていながらも充実した内容でした。(秋葉)

掲示板号21 愛知大学文学部時実ゼミ本の修復グループ チーム修復の栄光

本の修復という地味なテーマながら、座学から実習までの工程が丁寧に紹介されていて、見る人の興味を引きます。
こういう地道な修復作業で蘇る本があるのですね。「見てください」とかかれた修復後の中綴じ本の見本が、キラキラ輝いて見えます☆
普段何気なく手に取っている本の取扱いをもう一度見直したくなりました。(関)

掲示板号48 本を読んでもらうために ~嘉悦大学図書館学生スタッフLissの活動~

情報が上手くまとめられており「本を読んでもらうための取り組み」という意図がぱっと見で伝わってくるところが素晴らしいですね。
上手くいかなかった例も挙げられており、もっと詳しい活動を知りたいと思わせます。(村上)

掲示板号59 愛知大学文学部 図書館情報学専攻 山本ゼミ 女子大生が考える子供と作る理想の図書館

利用者の視点に立つことはサービスの基本ですね。子どもの声に耳を傾けて、子どもの望む図書館を模型として見える形に落とし込んだのがいいですね。
可愛らしくまとめられた理想の図書館は印象的でした。(南雲)

そうそう、図書館総合展直前特集へコメント寄せて頂いたkumori(渡辺ゆきの)さんですが、見事、前述のポスターセッションにて優秀賞受賞しました!おめでとうございます。[※1]

三日間の展示だけではもったいないとの声が上がり、大阪産業労働資料館(エル・ライブラリー)で引き続き展示されることになったそうですよ。[※2]
見逃したという方、もう一度見たいという方は、ぜひ足をお運びください。

担当:南雲