今年の7月1日、川崎市は市制90周年を迎えました。昭和33年に現在地、川崎区富士見に開館し、今年で56年目となる当館も、長い歴史を川崎市と共に歩んできました。京浜工業地帯に立地していることから、開館当初から工学・産業関係の資料の充実を図ってきました。工場や会社の寮向けに図書の巡回貸出サービスを行っていた時期もあります。
そこで、今回のミニ展示は「川崎区企業市民交流事業推進委員会」にご協力いただき、当館の歴史とゆかりの深い川崎区にスポットをあてることにしました。臨海部を中心に点在する先端的な工場や京浜地区の歴史を今に伝える貴重な産業遺産、川崎駅を中心とした街並みの発展など、色とりどりの「たからもの」をご紹介します。川崎区の歴史を感じながら、皆様の身近にある「たからもの」に目を向けていただければ幸いです。 なお、会場では当館オリジナル「県立川崎図書館ペーパークラフト」もお配りしています。ホームページから印刷することもできますので、どうぞお楽しみください。
県立川崎図書館ペーパークラフト 県立川崎図書館のオリジナルペーパークラフトを印刷してご利用ください。
展示資料のうち一部を抜粋して掲載しています。
図書館からのコメント
今年の7月1日、川崎市は市制90周年を迎えました。昭和33年に現在地、川崎区富士見に開館し、今年で56年目となる当館も、長い歴史を川崎市と共に歩んできました。京浜工業地帯に立地していることから、開館当初から工学・産業関係の資料の充実を図ってきました。工場や会社の寮向けに図書の巡回貸出サービスを行っていた時期もあります。
そこで、今回のミニ展示は「川崎区企業市民交流事業推進委員会」にご協力いただき、当館の歴史とゆかりの深い川崎区にスポットをあてることにしました。臨海部を中心に点在する先端的な工場や京浜地区の歴史を今に伝える貴重な産業遺産、川崎駅を中心とした街並みの発展など、色とりどりの「たからもの」をご紹介します。川崎区の歴史を感じながら、皆様の身近にある「たからもの」に目を向けていただければ幸いです。
なお、会場では当館オリジナル「県立川崎図書館ペーパークラフト」もお配りしています。ホームページから印刷することもできますので、どうぞお楽しみください。